劇団競泳水着ワークショップ
「役者から見る、台本の読み方」 開催

公演期間中の8/1(月)13:00より、出演者の武子太郎氏(クロムモリブデン所属)を講師に招き、
「本読み」についてのワークショップを開催します。

脚本家・演出家という立場で主宰の上野も参加します。

当日は、
① 参加者に事前に読んできて貰うテキスト
② 当日その場でお渡しするテキスト
の二種類を使用します。

本読みで意識すること、台本読解を中心に、演技の基礎について、
座学と実践、半分ずつのバランスで行います。

尚、テキストは、
上演中の劇団競泳水着の上演台本
の他に、
クロムモリブデンの過去公演の上演台本(作:青木秀樹氏)
をお借りし、様々なジャンルのテキストに触れる予定です。

台本読解のテクニックを学びたい方、
オーディションでの本読みが苦手な方、
演技の基礎や稽古へ臨むスタンスを確認したい方、
ご参加をお待ちしております。

ワークショップ概要

・日程:2016/8/1(月)13:00~(三時間程度)

・会場:スタジオ空洞

・参加費:2,000円

・募集対象:今後、俳優活動を続けていく意志のある方(経験は不問です)

応募方法

件名を「本読みワークショップ応募」とし、

  1. お名前(ふりがな)
  2. 連絡先電話番号
  3. 性別
  4. 年齢
  5. プロフィール(形式自由)
  6. プロフィール写真(添付)

応募先(お問い合わせ)

info@k-mizugi.com
までメールにてご応募ください。
劇団からの折り返しを持って受付終了となります。

応募〆切

2016年7月30日(土)24:00〆切

※定員に達した場合は、事前に締切とする可能性があります。

開催について

演技の具体的なテクニックは、優れた俳優に教わるのが一番良いのではないか、と思っています。
今回は、僕が最も信頼する俳優の一人、武子太郎くんに、主に「本読み」についてのワークショップをお願いします。

名優ティム・ロスが「俺は本読みは嫌いだ」みたいなことを言っていました。
それもわかるのですが、俳優がオーディション等で本読みに臨む機会も多いと思います。
本人は素敵なのに、本読みが苦手で損をしている俳優を見ると、もったいないな、と感じることもあります。

ある程度の実践的な技術があると思うので、それを確認していきたいと思います。

また、演出家のオーダーに対し、上手い俳優がどういう思考回路で反応してくれているのか、或いはどういう準備をしているのかについては、僕も興味があります。

「本読み」を入り口として、演技に取り組む際のスタンスと、それを支える具体的なテクニックを、武子くんに教えて貰いたいと思います。
僕も一緒に勉強するつもりです。

どうぞよろしくお願いします。

劇団競泳水着主宰・上野友之

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