theatrical company kyouei-mizugi
2003年10月、早稲田大学在学中の上野友之により、ユニットとして旗揚げ。
活動初期より、幾多の映画や漫画から影響を受けた上野による、
物語性の高い、映像的な構成のドラマやミステリーを数多く上演。
2015年7月には上野が大阪に滞在し、「大阪部」という企画名にて新作「惑ひ」を上演。
今後も定期的に滞在制作を予定している。
恋愛群像劇を中心に、作風の幅を広げながら、現代の人間関係を様々な角度から描く物語を創り続けている。
劇団名について
劇団名の由来は、「競泳用の水着のように、シンプルさと機能美を兼ね備えた作品を」。
というのは後付けで、
上野が大学の体育の授業の為に、泳げないのに競泳水着を買う、という体験をしたことから、
その場の思いつきで命名。
いまだに後悔している。
(8年後に泳げるようにもなりました。)
尚、劇団名と作品の内容は一切関係ない。
唯一の劇団ルールは、「劇中で競泳水着を着ないこと」。
劇団競泳水着主宰。
1982年、札幌市出身。B型一人っ子。169cm。56kgくらい。
2003年、演劇未経験にも関わらず、「いつかテレビの脚本を書く為の練習」、程度のつもりで劇団競泳水着を旗揚げ。
旗揚げ初日の幕が開いたことに感動し大泣き、
以降十年に渡り、全作品の脚本・演出を担当。
演劇的教養ゼロの状態から、試行錯誤の結果、独自に身につけた、
映像的な構成と、俳優個人の魅力をひき出す演出が特徴。
2010年には個人ユニットTOKYO PLAYERS COLLECTION(通称:トープレ)も立ち上げる。
また、2017年より映像制作会社にてプロデューサー業務にも従事。
現在は脚本家・演出家として劇団の内/外、演劇/映像を問わず活動中。
顔と性格が安定せず、
したことがないことや、行ったことがない場所が多い。
特技は一喜一憂と後悔。
ウディ・アレンが好き。